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埼身協

社会福祉法人 埼玉県身体障害者福祉協会のホームページへようこそ。

 昭和27年に県内各地の身障者福祉会の連合体として「埼玉県身体障害者福祉会連合会」が結成されたのが母体となって以来、行政及び各郡市町村の福祉会が一体となって、身体障害者の自立と福祉向上のための組織活動を展開してきました。

 また、昭和40年には、社会福祉法人の認可を受け、「埼玉県身体障害者福祉協会」として発足、同時に「身体障がい者共同作業所」を設置し、障害者の社会的自立を促進するなど、身体障害者の福祉充実と社会参加促進のため、各種事業に取り組んでいます。

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 皆様、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 市町村福祉会の皆様並びに障害者福祉に関わる皆様には、本年も旧年にも増して埼身協の活動に、ご支援を賜れますようお願い申し上げます。

 昨年は、コロナウイルス感染症が5類に分類されたことで、個々に安全策をとりながらの行動の自由が確保されました。また、昨年11月に施行されました、埼玉県思いやり駐車制度(パーキングパーミット制度)の条例化により健常者のみならず、車移動による障害者の活動範囲が大きく変わりそうです。

 他県に大きく遅れをとった施行ではあり、浸透まで少し時間がかかりそうではありますが、おおいに活用し、周りの障害を持つ方々への利用を促してまいりましょう。

 さらに、本年4月1日より改正障害者差別解消法も施行されます。今回の施行により民間事業者にもバリアフリーと合理的配慮の義務が求められる事となります。ますます障害者の活動範囲が広がることが期待されます。
 埼身協の事業は、本年よりコロナ禍前の事業規模に戻します。会員の皆様の大勢の参加をお待ちしております。

 さて、こうした法律や条例が施行されておりますが、取り残された施設があります。それが、公立の小中学校です。本来、市町村の核心となるべき公共施設がバリアフリー化されていません。

 令和2年12月には文部科学省からバリアフリー化の促進通達は出てはおりますが、県、市町村とも動きが積極的とは思えません。小中学校がバリアフリー化されれば、一般就学可能な児童はわけへだてなく地元の友達と机を並べられますし、障害のある教員の赴任先も確保されます。
 また、障害のある保護者や祖父母に当たる方々も授業参観への参加も容易になります。

 埼玉県は、1都3県のうち学校のバリアフリー化は3番目です。これは、県単位ですので市町村調査をすれば、全国平均を大きく下回る結果も予想できます。

 私たち身体障害者の初等教育は大変重要なもので、状況によっては将来のライフプランがその時点で決められてしまう可能性があります。障害のない子供もある子供も共に高等教育まで受けられる環境を目指していかなければ真のインクルーシブ社会の実現はできません。

 これからも会員の皆様と、ご支援頂ける皆様と共に「共に暮らし共に学べる街を」目指して頑張りましょう。


社会福祉法人 埼玉県身体障害者福祉協会
会長   種村朋文

information お知らせ 

令和6年度 第70回身体障害者温泉療養実施要領

目的
この事業は、埼玉県内の障害者の方が温泉療養を通して、公共の交通
機関を利用することにより、社会参加の促進や肢体機能訓練と共に温泉や温泉地でのレクリエーションを行い、自立生活の促進と残存機能の増進及び心身の健康を保つことを目的に行う。

詳しくはこちらから

埼玉県思いやり駐車場制度(パーキングパーミット制度)が令和5年11月1日から開始となりました。詳しくは下記より・・・
      通知文    チラシ  NEW

有料道路における障害者割引について、これまで事前登録された自家用車に限り本割引が適用されていましたが、自家用車をお持ちでな方が知人の車やレンタカーを利用する場合や介護が必要な重度の障がいのある人がタクシーを利用する場合など、事前登録がない自動車でも新たに割引の適用となることになりました。
なお、自動車の事前登録の有無にかかわらず、事前に本割引の申請手続きが必要となります。
あわせて、これまで市区町村の福祉事務所等で事前登録手続きについて自家用車を事前登録のうえETCを利用申請される方を対象に窓口に出向くことなく申請ができるよう新たにオンライン申請が導入されます。
この2つの改正の利用開始は令和5年(2023年)3月27日からです。

詳しくは下記のNEXCO東日本のホームページをご覧下さい。

有料道路における障害者割引制度の見直しについて |
NEXCO東日本 (e-nexco.co.jp)


身体障害者福祉のための
第66回埼玉県児童生徒美術展覧会
開催のお知らせ


内容はこちらから  NEW

 出品票関連はただ今準備中です  

 NEW
令和6年度実施計画を更新しました (20240405) NEW
令和6年度事業計画・障がい者共同作業所事業計画 NEW
埼玉県障がい者共同作業所の公式ホームページが公開されました。
8月4日午後1時より、埼玉県議員会館第一会議室に於いて、埼玉県議会無所属県民会議の方々と会談が行われました。埼身協からは会長と副会長2名が出席しました。挨拶のあと、私たち障害者を取り巻く様々な問題点を伝え、また、自分たちの生い立ちにまで遡り体験談など聞いて頂きました。今後の議員活動の一環として、障害者を取り巻く環境を少しでも改善していただけたらと思います。予定していた時間を大幅に過ぎてしまいましたが実りある会談となりました。
8月17日(木)午前10時より、埼玉県障害者交流センター大ホールに於いて、身体障害者福祉のための「第65回埼玉県児童生徒美術展覧会中央審査会」が行われました。
県美術連盟長をはじめ、27名の審査役員が真剣な面持ちで、埼玉県知事賞など特別賞64点が厳選されました。
なお、身体障害者福祉のための第65回埼玉県児童生徒美術展覧会は、2023年10月14日(土)・15日(日)さいたま市さいたま市文化センターで行われます。
10月14日()~10月15日()、さいたま市さいたま文化センターに於いて開催、まだコロナ禍での展示開催ではありますが、感染対策を実施しながら、おおぜいの皆様にご来場いただき盛大に行われました。

第65回
特別賞受賞作品はこちらから 

 ジパング倶楽部特別会員【更新】の皆様へ 

「ジパング倶楽部特別会員」お支払い方法に、郵便振込ができるようになりました。(お知らせ)
 更新・再発行の方のみ、会費の振込みができるようになりました。
なお、別途、申込書または会員手帳のコピーを郵送にて送付願います。変更等ございましたら、わかるようにご記入ください。
                       

nformation 広報部会  

埼身協広報紙・NO71号を発行しました。 

広報部会・文芸欄募集

 埼身協広報紙・「NO71号」の文芸欄
「俳句・短歌・川柳」
を募集しています。
 埼身協FAX・048-831-6442 までお送り下さい。

nformation 自動車部会  

第44回身体障害者運転技能競技大会開催
目 的  
 各市町村福祉会の会員で自動車を運転する者が、「身体障害者能力開発訓練センター」東園(あずまえん)自動車教習所にて、主に自家用車を使用して教習所走行コースを自走し、東園自動車教習所の指導員が競技車両に添乗して採点を行う。

その中で、シートベルト装着・発信合図・制動・車体感覚・進路変更・直進及び右左折・合図などの各項目について、交通法規にのっとった安全確実な運転を競う。

 安全運転の基本は、安全運転の習慣化であることを再確認して、交通事故防止に寄与することを目的としている

詳しくはこちらから  NEW

nformation 婦人部会  

   健康指導教室 

2月2日、ヤクルト様のご協力をいただき
「おなか元気教室」を開催しました。
詳細はこちらから

   料理講習会を開催しました。 


資料はこちらから料理講習会 メニューはこちらから

nformation 青年部会  

         

   
 
業務時間短縮のお知らせ
新型コロナウイルス感染防止のため、
事務局の業務時間は、
平日午前10時から午後4時までの時間で
行っております。

   

埼玉県障がい者共同作業所

<お知らせ>
一般事業主行動計画
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TEL.048-822-2768
FAX.048-831-6442

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     24.04.17
       最終更新日