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業務内容news

目的

 この社会福祉法人は(以下「法人」という)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。

(1)第一種社会福祉事業
  障害者支援施設の経営

(2)第二種境福祉事業
  (ィ) 障害福祉サービス事業の経営
  (ロ) 身体障害者の更正相談

(3)公益事業
  @ 身体障害者福祉のための埼玉県児童生徒美術展覧会事業
  A 青い鳥障害保険事業
  B JR.ジパング倶楽部特別会員事業
  C 身体障害者福祉団体との連絡
  D 地域交流ホームの設置運営
  E 身体障害者の福祉を目的とする事業の調査研究並びに啓発指導
  F その他、この法人の目的を達成すること及び支援するために必要な事業

(4)収益事業
  @ 日身連収益事業による一般生活用品の取り扱い事業
  A 官庁、公民館、体育館等公共施設における自動販売機の設置
事業

 主な事業活動
  1 障害者支援施設「埼玉県身体障がい者共同作業所」の経営
  2 身体障害者結婚相談事業
  3 身体障害書温泉療養事業
  4 埼玉県児童生徒美術展覧会事業
  5 身体障害者団体役員の研修
  6 身体障害者相談員・地区別福祉会の研修
  7 障害者スポーツ大会等への協力
  8 身体障害者の福祉事業の調査、研修、企画及び啓発活動
  9 広報紙「埼身協」の発行


温泉療養

 障害者が温泉地へ出かけることにより社会参加の促進や肢体機能の訓練とともに、宿泊・温泉入浴やレクリエーション活動を行うことにより、もって自立生活の促進、残存機能の増進や心身の健康保持を目的として毎年実施しています。


美術展覧会

 本展覧会は、埼玉県身体障害者福祉協会が埼玉県美術連盟と共催することにより、県内の障害者 や地域の関わりを広めるとよもに、身体障害者福祉への理解を深め、共に生きていこうとする社会を築いていくことを目的として、昭和34年から開催しています。

 令和4年度、「第64回埼玉県児童生徒美術展覧会」が、11月5日(土)・6日(日)に、本庄市民文化会館を会場として開催しました。県内10地区(さいたま市、北足立南、北足立北、入間、比企、秩父、児玉、大里、北埼玉、埼葛)及び特別支援学校の審査会で特選作品750点の特選賞作品を選び、その後、中央審査会において、70点の特別賞作品を決定しました。

 70点の特別賞作品と特選作品750点を展示して、賑やかに開催出来ました。

こちらから特別賞受賞作品へ

研修事業

 社会福祉法人埼玉県身体障害者福祉協会では、日本身体障害者団体連合会福祉大会への参加や埼玉県身体障害者相談員研修会等を行っています。

1 日本身体障害者福祉大会
 日本身体障害者団体連合会に所属する全国の障がい者が一同に会し、今後の障害者施策について協議し、障がい者の自立と社会参加を積極的に展開・発展させ、その福祉の増進を図ることを目的に開催されている大会です。

 第64回日本身体障害者福祉大会あきた大会が、「ユニバーサルデザイン2020行動計画の完全実施を求めよう日身連および加盟団体の組織強化を図ろう」を大会スローガンに」、令和元年5月22日(水)〜23日(木)開催され、平成30年度事業報告、令和元年度事業計画、政策協議報告が行われ、大会宣言及び大会決議が採択されました。

2 埼玉県身体障害者相談員研修
 身体障害者相談員が相談業務の内容・手法を取得するとともに、日常的相談援助活動のため、ネットワークを形成するなど、地域で生活している障害のある人を支援し、相談対応能力の向上と相談員間の連携、また、各市町村身体障害者団体役員等や市町村行政担当者との連携を図る目的として研修会を開催しています。

3 日身連
  関東甲信越静ブロック身体障害者相談員研修会



4 地区別福祉研修会
 毎年、埼玉県内を5地区に分けて、地区ごとに福祉研修会を行っています。



5 広報活動

広報紙NO71号
(令和6年 1月発行)
広報紙NO70号
(令和5年 7月発行)

調査・研修・企画活動

埼玉県社会参加推進委託事業

1 技能講習会(自動車部会)
 障害を有しながら自動車を運転する者に対し、運転技能の習得、交通法規の遵守、事故の防止、安全運転の励行に資することを目的に技能講習会を毎年開催しています。
 令和2年度は、令和2年11月10日(火)に川島町の「交通教育センターレインボー埼玉」で開催しました。

2 料理講習会(婦人部会)
 日常生活における健康管理等の訓練を行うとともに、家庭生活及び社会生活に必要な知識の習得や体験交流等を行える場を設けることを目的として、毎年、家庭料理の講義と料理実習を開催しています。

3 ボウリング教室(青年部会)
 ボウリング教室に参加することにより、スポーツとしてのボウリング体験や身体の感覚・機能を使うことによる機能回復訓練にもなり、社会生活の自立と障害者としての活動範囲の拡大を図ることを目的として毎年実施する予定です。

4 歩行訓練
 身体障害者が日常生活上必要な公共交通機関・公共施設等の設備を調査しながら歩行訓練を行うとともに、社会参加を促進します。
令和元年度は、調査対象範囲を不特定多数の人が利用する商業施設等にも拡大し、調査結果をバリアフリーの促進に寄与できるよう、社会的活動につなげていく予定でいきます。


埼玉県障がい者共同作業所

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埼玉県身体障害者福祉協会

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