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埼身協

社会福祉法人 埼玉県身体障害者福祉協会のホームページへようこそ。

 昭和27年に県内各地の身障者福祉会の連合体として「埼玉県身体障害者福祉会連合会」が結成されたのが母体となって以来、行政及び各郡市町村の福祉会が一体となって、身体障害者の自立と福祉向上のための組織活動を展開してきました。

 また、昭和40年には、社会福祉法人の認可を受け、「埼玉県身体障害者福祉協会」として発足、同時に「身体障がい者共同作業所」を設置し、障害者の社会的自立を促進するなど、身体障害者の福祉充実と社会参加促進のため、各種事業に取り組んでいます。

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            ご 挨 拶

 皆様、日頃から当協会へのご理解、ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

 さて、本年四月一日より、改正障害者差別解消法が施行されました。民間事業者にも合理的配慮の義務が課されることにより、個々の人権と尊厳、そして権利を尊重した時代の幕開けと言えます。しかし、現実しては、公共の施設や設備がすべて整備されているわけではありません。その最たる例のひとつが、公立学校の施設です。年頭のあいさつでも触れましたが、早急な改善が求められます。

 こうした問題が数十年に渡って放置されてきたのは、障害者団体と当事者が大きな声をあげなかった、あるいは上げられなかったことにも一部の責任があるように感じます。

 現代では、「障害者のことは障害者抜きで決めないで」の合言葉のもと、行政とともに歩み始めました。

 当協会も会員とともにアンテナを張り、障害者やその家族を含む人々とともに不合理な自象に対処すべく活動をしております。しかしながら、ともに戦うメンバーが足りません。その原因の一つは、令和の時代において個人主義が台頭し、自助・公助・のみが先行し、人々は集団を好まず、情報は機械から得て他人との接触をなるべく避けるという現象が各方面で見受けられろからです。
 
 そのため、身体障害者福祉会の会員減少に歯止めがかからない状況です。これは、自然と合理的配慮を求める声が小さくなり、市民に届かないという事態にもつながります。

 それを防ぐために、私は次のことを提案いたします。各身体障害者福祉会の会員の皆様、お知り合いの身体障害者の方や顔見知り程度の希薄な関係の方にもお声がけして、入会を勧めてください。

 現状では、人海戦術以外会員増強を図る手段はありません。誰かが会員を増やしてくれることはありません。会員一人一人の対面での入会の誘いが現在最も有効な手段です。ともに頑張りましょう。

 埼玉県身体障害者福祉協会はその先頭に立ち、県内身体障害者福祉会とともに市民と行政にも訴えかけて参ります。


社会福祉法人 埼玉県身体障害者福祉協会
会長   種村朋文

information お知らせ 


身体障害者福祉のための
第66回埼玉県児童生徒美術展覧会
開催しました。


第66回児童生徒美術展覧会特別賞作品は
こちらからご覧いただけます。


内容はこちらから  NEW

 出品票関連はこちらから  NEW

 NEW
 令和6年10月19日()~10月20日()、戸田市文化会館に於いて開催しました。今年は74000点余りの作品が寄せられ、その中から特選750点を選考し、中央審査会で、県知事賞はじめ72点の特別賞を選びました。19日には特別賞に輝いた72名の児童生徒に賞状と記念品が授与されました。
おおぜいの皆様にご来場いただき盛大に行われました。














 種村会長と県知事賞に輝いたおふたり

第66回児童生徒美術展覧会特別賞作品は
こちらからご覧いただけます。
 NEW
秋のお茶まつり
詳しくはこちらから
「共生社会づくりを目指す心のバリアフリーハンドブック」
が改訂されました。 NEW
詳しくはこちらから
 令和6年8月22日(木)午前10時より、埼玉県障害者交流センター大ホールに於いて、身体障害者福祉のための「第66回埼玉県児童生徒美術展覧会中央審査会」が行われました。
 県美術連盟長をはじめ、29名の先生方が真剣な面持ちで、埼玉県知事賞など特別賞72点が厳選されました。

 なお、身体障害者福祉のための第66回埼玉県児童生徒美術展覧会は、2024年10月19日(土)・20日(日)戸田市・戸田市文化会館で行われました。 

第66回児童生徒美術展覧会特別賞作品は
こちらからご覧いただけます。

 令和6年8月2日(金)、茨城県水戸市にある、ホテルレイクビュー水戸に於いて、令和6年度関東甲信越静ブロック協議会主催の身体障害者相談員研修会が行われ県から12名参加しました。
 研修テーマは、「当事者の声を聴く~相談員の役割と求められる技術とは~」講師に、東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科教授・社会福祉法人茨城県社会福祉協議会会長・(一社)茨城県社会福祉士会会長 竹之内 章代氏を招いて行う予定でしたが、体調不良でリモート講義となりました。面接の基本的技術や留意点など再度考えさせられる話が聞けて実りある研修会でした。今後の活動に生かして取り組んで行こうと思います。 NEW           (参加者)
 令和6年8月29日午前11時から、埼玉県議員会館第一会議室に於いて、埼玉県議会無所属県民会議の先生方とヒヤリングが行われました。
 埼身協から、種村会長と副会長2名が出席し始まりました。
 あいさつのあと、私たち障害者の身近な問題点を聞いていただきました。議員活動を通して、障害者を取り巻く環境を少しでも良くしていただけたらと思いました。
 予定していた時間を大幅に過ぎてしまいましたが、実りあるヒヤリングとなりました。 NEW
 埼玉県障がい者共同作業所

この度埼玉県赤い羽根共同募金の助成をいただき、コンプレッサー改修することができました。
この場をお借りして募金をしてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

詳しくはこちらから
令和6年度実施計画を更新しました (20240405) 
令和6年度事業計画・障がい者共同作業所事業計画 
埼玉県障がい者共同作業所の公式ホームページが公開されました。
 有料道路における障害者割引について、これまで事前登録された自家用車に限り本割引が適用されていましたが、自家用車をお持ちでな方が知人の車やレンタカーを利用する場合や介護が必要な重度の障がいのある人がタクシーを利用する場合など、事前登録がない自動車でも新たに割引の適用となることになりました。
 なお、自動車の事前登録の有無にかかわらず、事前に本割引の申請手続きが必要となります。
 あわせて、これまで市区町村の福祉事務所等で事前登録手続きについて自家用車を事前登録のうえETCを利用申請される方を対象に窓口に出向くことなく申請ができるよう新たにオンライン申請が導入されます。
 この2つの改正の利用開始は令和5年(2023年)3月27日からです。
 詳しくは下記のNEXCO東日本のホームページをご覧下さい。

有料道路における障害者割引制度の見直しについて |
NEXCO東日本 (e-nexco.co.jp)

埼玉県思いやり駐車場制度(パーキングパーミット制度)が令和5年11月1日から開始となりました。詳しくは下記より・・・
      通知文    チラシ
 ジパング倶楽部特別会員【更新】の皆様へ 
「ジパング倶楽部特別会員」お支払い方法に、郵便振込ができるようになりました。(お知らせ)
 更新・再発行の方のみ、会費の振込みができるようになりました。
なお、別途、申込書または会員手帳のコピーを郵送にて送付願います。変更等ございましたら、わかるようにご記入ください。

※ 申込みからお手元に届くまで、概ね3~4週間ほどかかりますので、余裕をもってお申込みください。

nformation 広報部会  

埼身協広報紙・NO72号を発行しました。 

広報部会・文芸欄募集

 埼身協広報紙・「NO73号」の文芸欄
「俳句・短歌・川柳」
を募集しています。
 埼身協FAX・048-831-6442 までお送り下さい。

nformation 自動車部会  

 交通安全体験学習施設研修を開催 
 令和7年1月16日(木)、「埼玉県交通安全体験学習施設(岩槻)」の団体予約が取れましたので早々にご案内致します。
尚、参加定員は20名です。定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。NEW

 
目的 
「安全運転第一」日ごろから誰もが望んでいます。そんな、あなたの願いに お応えしようと、埼玉県障害者社会参加推進センターでは「正しいハンドル操 作と運転姿勢を修得する・車のブレーキ特性を理解する」をテーマに自動車技能講習会を開催します。  NEW

~滑りやすい路面を利用し、
 安全速度で 車の特性を体験してみませんか~

開催日 令和6年11月29日(金)
 詳しくはこちらから

nformation 婦人部会  

   総会・手芸教室開催しました 
総会後、手芸教室を開催し、今回は押し絵に挑戦しました。
詳しくはこちらから
                  

nformation 青年部会  

    ボウリング教室開催 NEW    
 令和6年11月10日(日)、川越市南古谷のウニクスボウルにてボウリング教室を開催しました。県内から34名の参加者があり、10時30分ゲーム開始。ガータ無しのレーンを使用して2ゲームボールを投球し楽しい時間を過ごしました。     



その後、表彰式を行い、昼食を食べて解散となりました。


 日帰り研修会開催しました    
 社会生活に必要な知識の習得や体験学習等を目的とし相互の 親睦交流を図る事を目的として、令和6年9月15日(日)、日帰り研修会を開催。県所有の「おおぞら号」を利用して 、秩父・横瀬の小松沢レジャー農園で、BBQの食事とぶどう狩りを楽しみました。
    

 ぶどう狩りの後には「秩父まつり会館」を見学し、秩父夜祭の雰囲気を満喫しました。

   
 
業務時間短縮のお知らせ
新型コロナウイルス感染防止のため、
事務局の業務時間は、
平日午前10時から午後4時までの時間で
行っております。

   

埼玉県障がい者共同作業所

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埼玉県身体障害者福祉協会

〒330-0074
埼玉県さいたま市
浦和区北浦和5-6-5
埼玉県浦和合同庁舎内
TEL.048-822-2768
FAX.048-831-6442

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     24.11.10
        最終更新日